基本的な防犯についての考え方についてアドバイスしていきたいと思います。
普段生活しているなかで、危険な目にあったりすることがなかったら防犯について真剣に考えることも少ないかもしれません。
自分が事件の被害者になるとは誰も考えていないことです。

しかし、空き巣などの被害者になる可能性は誰にでもあります。空き巣はお金のない家にだって侵入します。お年寄りや学生の家に侵入する空き巣だっています。
また、空き巣だけとは限りません。強姦魔や通り魔などその他の犯罪目的で家に押し入られる可能性だってあるのです。

防犯は難しいことではありません。お金はたしかにかかることですが、予算を決めて出来る範囲のことでやっていくようにしましょう。
そして自分のライフスタイルや家庭環境、住環境に合わせた防犯対策をしていくようにしましょう。

共働きで子供に毎日留守番をさせているご家庭でしたら子供しか家にいない時間帯もしっかり家を守れるような対策をしておくべきです。
最近では遠隔でも家の様子を確認できるような設備もあります。
また、子供にも鍵の開け閉めが簡単にできて防犯性に優れている鍵を選びましょう。

お年寄りと一緒に暮らしている家であればお年寄りがわざわざ玄関まででなくても来客に対応できるようなカメラ付きのインターホンでリモコン操作できるものがおすすめです。
家の前が人通りの激しい家であれば門扉をしっかり取り付けて門扉のカギも防犯性の高いものにすることをおすすめします。